明けましておめでとうございます。
新年一発目の投稿になりますが、これから新宿歌舞伎町を中心に都内全域のキャバクラ、クラブ等のナイトワークに関しての情報を提供していきます。
その他、ナイトワークに関する豆知識や小話、または関係ない話題も取り上げていきますが、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
今回はキャバ嬢、ホステスの敵【閑散期】について
年末年始を終えると閑散期(お店が暇な時期)にはいる為、働くキャストさんは頭を悩ます機会が増えます。
その閑散期を迎える前に最低限できる対処法をご紹介していきたいと思います。
そもそも閑散期とは?
閑散期とは文字通りですが、キャバクラやクラブなどお店が暇になってしまう時期の事を言います。
主に2月8月の事を指し、業界用語ではニッパチ(2.8)と呼びます。
逆に忙しい時期【繁忙期】もあります。
3月~5月(宴会シーズン)
12月~1月(年末年始)
は繁忙期と呼ばれ、比較的忙しい時期と言われています。
この閑散期に様々な問題が起こりがちなので紹介していきます!
閑散期に起こりうる事態とは?
いくつかを例にあげて紹介していきます!
その① 早上がり
閑散期は来店されるお客様の絶対数が減りますので、席にあまり付かないキャストさんや、永遠待機をしているキャストさんが増えてきます。
その為お店の採算も考え、通常平均勤務時間が4~5時間のところを2~3時間に削られる可能性があります(T_T)
単純な計算ですが、勤務時間が減るとお給料が減ってしまいますよね…
その② 出勤調整(シフト調整)
先ほどの早上がりにも繋がりますが、お店が暇で勤務時間をカットされる可能性があるという事は、出勤人数をカットされる事もあります。
大変シビアな話になりますが、ここではお店側から調整対象のキャストを選ぶ形となります。
・やる気が無い
・売上見込みが無い
・勤怠が悪い
などを加味して店舗側が判断する形となります。
また、逆に
・接客を頑張って場内本数が多い
・自客の来店予定がある
・シフトをきっちり守る
などの要素があるキャストさんは優先的にシフトに入れてもらえます!
その③ 時給が下がりやすい
お店が暇=来店数が少ないという事なので、キャストさんも指名本数やポイントを稼ぐ事が困難になってしまいます。
特に新規のお客様と出会えるチャンスが少なくなりお給料が下がりやすい状況になってしまいます…
もちろんお店としても、お客様を呼んで欲しいと思っていますので必然とプレッシャーも強くなってくるかも…
閑散期を乗り切る方法とは!?
デメリットしかないように感じる閑散期にも対処法がある!
実はチャンスもある!
その① 日頃からのお客様への連絡
営業時に連絡先を交換したお客様には常日頃からこまめに連絡を送るようにした方が良いです。
お客様の生活リズムになるべく合わせたり、連絡しても良い曜日や時間帯をあらかじめ聞いておくと丁寧な対応になります。
また、なかなか返信が返ってこないお客様もいると思いますが…そこは気合で笑
諦めず連絡していればいつか来店があるかも…?
その② 指名客を作っておく
キャバ嬢、ホステスさんの一番の味方は指名客です!
正直いくら閑散期でも指名客をしっかり掴んでいれば、閑散期も難なく乗り切れます。
その為には常日頃からの【接客の意識】や【こまめな連絡】が必須になってきます。
その③ お店を変えてみる
いくら閑散期とはいえ、どんなに頑張っても成績が上がらない、お客様を掴めない…
そんな貴女はそもそもお店に合っていない可能性があります。
キャバクラ、クラブ、ラウンジ店舗は多数あり、それぞれ店舗によって来店されるお客様の層も違えば、働く環境も変わります!
そこで思い切ってお店を変えてリフレッシュしてみるのもありです!
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